「洗濯機の取り外しって、ホースを抜くだけでしょ?」と思って始めてみたら、水漏れで床がびしょびしょになった、というご相談をよくいただきます。
縦型の標準的な機種なら自分でできますが、ドラム式や設置から年数が経ったものは、無理せず業者に任せたほうが安全な場合があります。このページでは、自分でできるケースと業者に頼むべきケースの境界線をはっきりさせます。
早わかり判断表
| 状況 | 自分でできる | 業者に頼むのが無難 |
|---|---|---|
| 縦型・設置から5年以内 | ◯ | |
| 縦型・設置から10年以上 | △ | ◯ |
| ドラム式 | ◯(輸送ボルト必須) | |
| 防水パンに収まらない大型 | ◯ | |
| 高層階・搬出経路が狭い | ◯ | |
| 一度も外したことがなく不安 | ◯ |
自分で取り外す手順(縦型・標準機の場合)
1. 給水ホースの水抜き
まず蛇口を閉めて、洗濯機を「すすぎ→脱水」の短い設定で1〜2分動かします。これで給水ホース内の水が本体に送られて空になります。動作後、給水ホースを蛇口側から外します。タオルを下に敷いておくと安心です。
2. 排水ホースの取り外し
電源を切ってから、排水ホースの中の水を完全に切ります。バケツの中で逆さにすると残水が出てきます。
3. アース線を外す
裏面のネジを緩めて、アース線をていねいに外します。
4. 本体を移動する
排水口から完全に外し、台車や運搬用の補助ベルトを使って動かします。斜めに倒さないのが鉄則です。
ドラム式は別物だと考えてください
輸送用ボルトの再装着が必須
ドラム式は内部のドラムが揺れないように、固定用の「輸送ボルト」が必要です。購入時に付属していたボルトを保管していなければ、メーカーから取り寄せる必要があります。
ボルトを付けずに運ぶリスク
ボルトなしで運ぶと、内部のドラムが揺れて衝撃でモーターやサスペンションが壊れる可能性があります。修理代が新品購入と同じくらいかかった、という事例も少なくありません。
業者に頼むべき5つのサイン
- ドラム式洗濯機:輸送ボルトの管理と、横転禁止の運搬が必要
- 設置から5年以上経過:配管が硬化して、無理に外すと割れる可能性
- 大型機種で防水パンに収まらない:重量があり一人では危険
- 設置場所が狭い・高層階:搬出経路の確保に技術がいる
- 「自分でやって失敗したら…」と不安:精神的コストの大きさで判断するのもアリ
やってはいけないNG3選
- 横倒しで運ぶ:特にドラム式は故障直結
- 輸送ボルトなしで運ぶ:ドラム式の鉄則違反
- 水抜きせずに運ぶ:残水が漏れて家財を濡らす
まとめ
縦型で年数が浅く、自分で扱える自信があるなら、手順通りに進めれば問題ありません。一方、ドラム式・古い機種・搬出経路に難ありの場合は、業者に任せたほうが結果的に安く済むことがあります。判断に迷ったら、現物を見て相談に乗ります。
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ショウドウ引越社の代表は、25年以上の運送業経験で精密機械・自動車部品・サーバー機器など、繊細な荷物を多数お運びしてきました。お客様評価 4.9 / 5.0(自社調べ)。割れ物・大型家具のご相談も歓迎です。見積もりだけでもOK、しつこい営業は一切いたしません。